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タッカー:予言を的中させた夢を追う男の演説


タッカー

 1945年、軍需工場を経営していたプレストン・トマス・タッカーは来たるべき未来の新時代にふさわしい、速くて美しく、しかも安全性を追求した乗用車の開発に乗り出した、そして紆余曲折の末に試作車を完成させ、世界一の広さを誇る工場を手に入れ、計画はいよいよ軌道に乗るかのように見えたが。。。
。。。アメリカ有数の大企業、自動車界のビッグスリー(フォード・GM・クライスラー)の妨害により「ありもしない車を売ろうとした詐欺師」として刑事裁判で詐欺事件の被告人になってしまう!!

プレストン・トマス・タッカーがコンセプトを策定・開発・設計を主導した車!!

『タッカー・トーピード』の実話に基づいて描いたお話。

『タッカー・トーピード』は当時の車としては新機軸を多く取り入れた車でした。

操舵方向を照らすライトや水平対向6気筒のエンジンを後部に搭載する独特なレイアウト等。。。

安全性能に関しては、他社が導入していないシートベルトなどの機構を積極的に取り入れたました。

しかし、ビッグスリー(フォード・GM・クライスラー)の妨害受け生産期間は1年間、生産台数は51台と。。。

短い生産期間、少ない生産台数、画期的な設計コンセプトで現在は伝説的車になっています。

刑事裁判で詐欺事件の被告人なったプレストン・トマス・タッカーが最終弁論で陪審員席に向かって。。。

自らの信じるアメリカの自由・正義・未来について訴えかけた演説は。。。

★プレストン・トマス・タッカー★
もし大企業が斬新な発想を持った個人を潰したなら
進歩の道を閉ざしたばかりか
自由という理念を破壊することになる
こういう理不尽を許せば
いつか我々は世界のナンバーワンから落ち
敗戦国から工業製品を買うことになる



当時は、聴衆は本気にせず笑い、なにかの冗談だと一蹴されましたが。。。

しかし、この演説から20年後の1965年以後には日米貿易摩擦が問題となり。。。

1980年代には、特に日本車が標的となり日米自動車紛争が起こります。。。

プレストン・トマス・タッカーの演説は予言となり現実のものとなったのです。

『タッカー・トーピード』の事件後も持ち前の楽観性で活動を続けたプレストン・トマス・タッカー!!

果たして、プレストン・トマス・タッカーは夢を現実のものとすることが出来るのであろうか!!





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