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プライベート・ライアン:戦時国際法・戦争のルール


プライベート・ライアン

 1944年6月、激戦の末ノルマンディー上陸作戦を成功させたアメリカ軍だったが。。。そんな中ある兵士の戦死報告が届く。それは出征したライアン家4兄弟のうち3人が戦死したというものだった。残る末子ジェームズ・フランシス・ライアンも敵地で行方不明になっていた。全員を戦死させる訳に行かないと考えた軍上層部は、ジョン・H・ミラー大尉にライアン救出の命令を出すが。。。
。。。命令を受けたレンジャー大隊のC中隊の中隊長ジョン・H・ミラー大尉は、6名の部下と、通訳として歩兵師団から引き抜いたティモシー・E・アパム伍長を伴い、ライアンがいると思われるフランス内陸部へ向かう。。。

この映画の中で戦時国際法について考えさせられるシーンがあります。

(戦時国際法とは、戦争状態において諸国が遵守すべきルールを定めた国際法です。)

そのシーンとは、保護を求めるフランス人一家と遭遇し娘を保護してくれるように懇願されるのですが。。。

ジョン・H・ミラー大尉はそれを拒否しますがエイドリアン・カパーゾ二等兵は娘を連れて行こうとします。

★ジョン・H・ミラー大尉★
カパーゾ! 子供を親に返せ!



なぜ、ジョン・H・ミラー大尉はフランス人一家の保護に頑なに拒否したのかと言うと。。。

軍人や軍事施設は敵にとっては重要な攻撃目標だからです。

軍人と民間人が同行したり、軍事施設に民間施設(学校、病院等)が隣接していた場合。。。

軍人や軍事施設が攻撃を受けた場合に民間人や民間施設が巻き添えをくらう可能性が高いのです。

実際に劇中そのシーンで、エイドリアン・カパーゾ二等兵は狙撃され戦死します。

敵にとっては民間人や民間施設を「人間の盾」に使用していると言う格好の批判材料にもなります。

本来、戦争とは軍隊と軍隊が行うものであり民間人は攻撃の対象ではありません。

ならば戦争における民間人の被害を最小限に抑えるにはどうするべきか。。。

それは安全地帯の設定、避難ルートになる人道回廊の設置等が求められます。

その為には、戦時国際法に則った戦闘を行っている両軍の合意と履行が必要となるのです。

戦争にもルールが有ることを忘れてはならないのだと考える必要があるのではないでしょうか。

まあ。。。日本の某県の自衛隊駐屯地の向かい側が学校なのは。。。

土地が空いてるからと何も考えずに建てたんだと思います。( ̄ω ̄;)エートォ...

果たして、ジョン・H・ミラー大尉はジェームズ・フランシス・ライアンを救出することが出来るのであろうか!!





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