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ラスト・アクション・ヒーロー:理不尽な現実


ラスト・アクション・ヒーロー:理不尽な現実

 寂れた映画館「パンドラ劇場」に入り浸る映画好きの少年ダニー・マディガン、彼はアーノルド・シュワルツェネッガー主演の大ヒットアクション映画「ジャック・スレイター」シリーズの大ファンだった、ある日、親しい映写技師ニックの特別な計らいで、「ジャック・スレイター」シリーズの最新作の映写テストをひとりで鑑賞できることとなった。喜び勇むダニー・マディガンに、ニックは彼が子供の頃、魔術師からもらったと言う「魔法のチケット」を手渡す。。。
。。。ニックが言うには、それは「異次元へのパスポート」なのだ、チケットの半券を手にしたダニー・マディガンが「ジャック・スレイター」最新作を観ている最中、悪役が投げたダイナマイトが突如スクリーンから飛び出し、逃げようとしたダニーは眩い光に包まれる。彼が気がつくと、そこはたった今スクリーンで観ていたはずのジャック・スレイターがそこにいるダニー・マディガンは映画の世界に入り込んでしまったのだ!!

自分が考える良い映画だと思える映画の条件の一つは、

フィクション(創作)をリアル(現実)に違和感無く見せる映画が最良だと思っています。

この映画では映画のフィクション(創作)とリアル(現実)の違いについてをテーマに描かれています。

主人公の少年がリアル(現実)から映画のフィクション(創作)の世界に入り込み大冒険を繰り広げ、

★ダニー・マディガン★
すごい 映画の中にいるんだ



フィクション(創作)のヒーローがリアル(現実)の世界に飛び出して活躍しますが。。。

★ニック★
ようこそ現実の世界に



しかし、映画の中で無敵のヒーローもリアル(現実)では都合の良い力が失われ、

ジャック・スレイターは自分の存在がフィクション(創作)である事を知り苦悩します。

★ジャック・スレイター★
俺の人生が すべて
映画だったなんて涙が出るよ



そんなジャック・スレイターをニックはリアル(現実)の厳しさを諭します。

★ニック★
あんたは若くて多感だ
現実は映画より悪い



リアル(現実)の悪党は、ヒーローに叩き潰されること無く勝者としてこの世にはびこる。。。

フィクション(創作)からリアル(現実)に出現した悪役の言葉は現実社会に対しての皮肉です。

★ベネディクト★
この現実の世界では
悪者が勝者だからだ



しかし、理不尽なリアル(現実)の世界と違い映画のフィクション(創作)な世界では救いがあります。

人が映画にヒーローを求めるのは、理不尽なリアル(現実)に救いを求めているからではないでしょうか。

果たして、ダニー・マディガンとジャック・スレイターの大冒険の結末とはエンドクレジットを見逃すな!!





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